難問解説(本免練習問題4)
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車体は内側に傾けてまがります。
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「赤布」ではなく、「白布」をつけます。
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乗車定員10人以下の車は普通免許で運転できます。
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「検査を受けた」ではなく、「次の検査の時期」を表します。
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オートマチック車はDレンジではエンジンスイッチが作動しません。PかNレンジに戻さないとエンジンをかけることができません。
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660cc以下の自動車の高速道路での最高速度が80Km/hの時代もありましたが、今は100Km/hになっています。
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昼間も、夜間も停止表示機材を表示する必要があります。
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設問では「12歳の子供」となっているので、大人と同じ人数しか乗れません。「12歳未満の子供」となっていれば6人乗ることができます。
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物損事故の場合も警察官への届出が必要です。また届出をしておかないと事故証明書が発行されず、保険での損害賠償に支障をきたします。
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不用意に車を貸すと、貸した者も責任を問われることがあります。
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荷物が重いときの方が慣性の法則で制動距離が長くなります。
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オートマチック車も2レンジや1(L)レンジに入れることによりより強いエンジンブレーキを使用することができます。
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「右側駐車可」の標識があれば右側に駐車できる場合がありますが、それ以外は左側に駐車しなければなりません。
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この標識は「追越し禁止」ではなく、「追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止」です。中央線をはみ出さない追い越しは違反になりません。
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エアコンをかけると車内の水分が車の下からポタポタと漏れるものです。これは異常ではありません。
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普通乗用自動車も速度が出ない場合は登坂車線を通行することができます。ただし登坂車線から追い越しをするような走行はいけません。
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昼間であっても、トンネルを走行する場合や霧の中を走行する場合は前照燈をつけなければならない場合があるので故障したまま走行してはいけません。
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問題のとおりです。
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故障車のけん引にはけん引免許は必要ありません。ただし、その車を運転することのできる運転者を乗車させる必要はあります。
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二段階右折禁止ということは通常の自動車と同じ右折方法ということになります。
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こうした行為はいわゆる「客待ち行為」となり、例え5分以内であっても違反になります。5分以内で違反にならないのは「荷物の積みおろし」の場合だけです。
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左側の標識は「車両通行禁止」、右側の標識は「二輪の自動車以外通行止め」ですが、普通車はどちらの標識も通行できませんので同じ意味になります。
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消火栓の5メートル以内は「駐車禁止場所」であり「駐停車禁止場所」ではありません。
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アンチロックブレーキが作動するとブレーキペダルが小刻みに振動する場合があり、これをキックバックといいます。びっくりしてブレーキをゆるめないように注意します。
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交差点や交差点付近で緊急自動車が接近してきたときは、交差点を避けて左に寄って一時停止をします。交差点内で停止すると、かえって緊急自動車の妨げになる可能性があります。