上記のように、ＡＴ普通二輪車はＭＴ普通二輪車に比べて車体がかなり大きく、高速道路等、直線道路では安定した走行ができますが、教習所内の狭い道路を低速で走行する場合はかなり難易度が高くなります。
「ＡＴ車の方がＭＴ車より簡単」と思わず、車種選択にはそうした点も御考慮下さい。

1. 宝池ドライビングスクールでは、普通二輪車の練習・検定にはＭＴ車：ホンダＣＢ４００、ＡＴ車：ホンダ・シルバーウイング４００を使用しています。ＣＢ４００はシート高も低く（７５Cm）、重量バランスもよい大変乗りやすい二輪車です。シルバーウイング４００は少々車体が大きく、乗りこなすのには十分な練習が必要です。
   
2. 小型限定（１２５cc）普通二輪車の練習・検定にはＭＴ車：ホンダＣＢ１２５、ＡＴ車ホンダスペーシー１２５を使用しています。ＣＢ１２５も乗りやすい二輪車ですが、スペーシー１２５は一段と車体が小さく、更に乗りやすい二輪車です。
   
3. それぞれの車種の教習時間については、こちらをご覧下さい。
   
4. それぞれの車種の教習料金については、こちらをご覧下さい。